たくさんの教科が揃っているAI教材「atama+」。
本シリーズでは、atama+が対応する教科の特徴や内容についてお届けします。今回は、atama+ 中学生向け「数学」の特徴をご紹介します。
考察力、思考力も必要になる中学数学
「授業では分かっていたはずのに、問題が解けない...」そんなことはありませんか?
こんなときは、習った内容を忘れていたり、知識の使い方があやふやになっているかもしれません。中学数学では、筋道を立てて考察したり、図やグラフを読み解いて思考することが求められます。知識の暗記だけではなく、学んだ知識を使って解く力が必要になるため、習った内容の理解があやふやになっていると自力で問題を解くことができません。
atama+の中学数学では、理解があやふやになっている箇所を特定し、しっかり定着させることができます。
atama+では、理解度をチェックする「診断」・講義動画で学習する「講義」・演習問題を解く「演習」を使って学習します。AIがあなたの忘れている内容や苦手な内容を特定し、おすすめの講義動画や演習問題を提案するので、自分では気づけない抜け漏れを振り返りながら学習を進められます。
詳しく知りたい方は、以下の記事「AI教材のしくみを知ろう」をご覧ください。
実際に、中学生向け「数学」で、講義・演習の内容やその特徴を見てみましょう。
特徴1.中学数学の「講義」
atama+の「講義」は、基礎的な内容を学習するためのアクティビティです。
数学の用語や問題の解き方を解説した「講義動画」と、基礎的な問題にチャレンジする「練習問題」で構成されています。講義動画は5〜10分程度と短いので、大事なところ・分からないところをピンポイントで学習できます。動画のあとは、学んだ内容を使って練習問題へ。動画で取り上げたものと似た問題が出題されるため、直前に学んだ解き方を参考にしながら、知識を実際に使う練習ができます。また、講義の最後にあるまとめのスライドでは、この「講義」で学んだ内容を復習することが可能です。
以下は、2次方程式に関する講義動画です。
特徴2.中学数学の「演習」
atama+の「演習」は、「講義」で学習した範囲の演習問題に取り組むことで、理解を定着させるアクティビティです。
選択式、穴埋め式、数値入力式など、様々な形式の問題を出題。これまでに学んだ内容をたくさんアウトプットすることで、知識や問題の解き方を定着させていきます。演習を通して、充分に習熟したとAIが判断したら、その学習単元は合格となります。逆に、「そもそもの理解が怪しい」とAIが判断した場合は、改めて講義動画を見るよう促したり、前に習った単元を学習し直すよう促したりします。
以下は、「2次方程式の基本」に関する演習問題です。
正解・不正解に関わらず、解答後には解説が表示されます。解き方のポイントも詳しく解説しているため、大事な内容を確認しながら演習を進められます。
特徴3.中学数学の教科書対応
atama+の中学数学では、学校の教科書に合わせて勉強することも可能です。教科書の章やページをもとに、atama+での学習単元を設定できるので、授業の復習に使ったり、次の授業に備えて予習することができます。学校の進度に合わせて勉強できるので、テスト勉強にもおすすめです。
<対応している教科書>
特徴4.中学数学の高校入試対策
単元別の学習で基礎を身につけたあとは、高校入試に向けて、学校では扱わないような難易度の高い問題や過去問にチャレンジすることができます。
atama+の入試対策には、通常単元より難易度の高い問題を収録した「応用問題」と、より入試本番に近い出題方式の「総合演習」があります。特に総合演習では、複数の単元をまたいだ問題が出題されます。アプリ上で制限時間がカウントダウンされるなど、入試に近い環境で、これまでに身につけた基礎知識を活用して解く練習ができます。
atama+ オンライン塾は、自宅でAI教材「atama+」を使った学習ができる塾です。さらに詳しい情報や無料体験をご希望の方は、以下のリンクからお問い合わせください。